サイト運営者向けのサイトでのAMP効果の評価を開始予定

Accelerated Mobile Pages関連の話題
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Chico M
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2017年8月17日(木) 10:42

AMP(Accelerated Mobile Pages)は、瞬時にモバイル端末でWebページを表示するのが大きな特徴です。モバイルでのサイトの表示スピードは、ユーザーに大きな利点をもたらします。しかし、AMPは万能というわけではありません。高速で表示することに特化しているため、機能が限定されます。特にユーザーエンゲージメントに繋がるような機能も限定されるところは、サイトによっては大きなマイナスポイントとなります。

関連サイトブロギングライフは、2017年1月にAMPのサポートを開始しましたが、3月からAMP対応を無効にしていました。その理由は、AMPは、サイト運営者向けのサイトには適さないと考えたためです。

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一部のサイトでAMP機能を無効にしました

上記サイトの訪問者の端末別の内訳は以下のようになっています。(2017年7月17日から8月15日間のGoogle Analyticsのデータから)
  • デスクトップ: 80.14%
  • モバイル: 15.90%
  • タブレット: 3.97%
デスクトップ(パソコン)の訪問が8割を超える圧倒的なシェアです。モバイルは16%弱しかありません。ネット上でのモバイル端末の利用は、パソコンを大きく上回っていますが、サイトのコンテンツによってはこの様な大きな逆転現象もあることを示しています。サイト運営は、パソコンの利用が事実上欠かせません。サイト運営関連の情報の収集などもパソコンが中心と思われます。

一方で、モバイルの比率が15.9%と言うのは、かなり少ないと言う印象もあります。AMP化することによって、モバイルのアクセスに影響があるかないかということも興味があります。モバイルのアクセスの絶対数も多くないので、テストをするのも比較的やりやすいです。

今回、試験的に再び、当該サイトのAMPを有効にしてみて、サイト訪問の内訳などに変化が起きるのかどうかなどをテストしてみることにしました。途中経過、更新情報などは、本トピックに追加していく予定です。


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2017年8月17日(木) 11:38

AMP化の効果を評価する上では、Search Consoleの検索アナリティクスが適していると思います。Googleアナリティクスではより詳細なデータが取得可能ですが、AMPページのアクセスデータのトラッキングなどには一部技術的な制約があります。

テストを始める前に、AMP有効化前のサイトの検索アナリティクスのレポートデータ(2017年8月15日から過去28日間)から検索パフォーマンスの概要を以下に紹介します。

AMP 有効化前の検索パフォーマンス
Blogging Life Search Analytics report as of Aug 16, 2017.png
Blogging Life Search Analytics report as of Aug 16, 2017.png (82.04 KiB) 閲覧数: 3842 回
アベレージ・ポジションは、デスクトップが34.1、モバイルが21.7です。平均値だけを見ると、モバイルの方がランキングが上ですが、トップ10クエリで見た場合は、デスクトップのポジションの方が上なものもあります。(拮抗しています。)また、モバイルではポジションとして入っていないクエリも2つあります。この事自体もとても興味深いです。恐らく、サイトの記事数がまだ少ないこと。モバイルではクエリとして扱われないレベルのクエリがデスクトップでは引っかかるというような背景があるのではと推測しています。モバイルとデスクトップではクエリの種類も随分違うと思います。このことについても将来、分析、考察を行いたいと考えています。

有効化後の検索パフォーマンスの評価も将来投稿予定です。
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